ワクワクIT英数塾に1年ほど通ってくれている、開邦中3年の朝倉悠さんが、来年1月に開催される「第22回全国中学生創造ものづくり教育フェア・(全日本中学校技術・家庭科研究会主催)プログラミングコンテスト部門」の全国大会に出場することになりました!
《琉球新報より-https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1627086.html》
12名の全国大会出場者のうちの一人に選ばれ、沖縄県内からは唯一の出場となります。
まだまだ本番はこれからではありますが、塾長として、プログラミングを学ぶ生徒さんから感じたことをブログにまとめてみたいと思います。
プログラミングのトライアンドエラーを楽しめるかどうか
塾長として、プログラミングで成果を出している生徒さんには以下のような特徴がよく見受けられるように思います。
そもそも、プログラミングはトライアンドエラーの繰り返しです。やってみても、思ったようには動かない事もしばしば。
ですが、この上手くいかないないことを逆におもしろがったり、「なんでだろう」と追求してみたり、試行錯誤しながら、課題を乗り越えようとできる子たちが、プログラミングの魅力にどんどんハマっていっている気がします。
プログラミングの基本は「コンピューターに指示を出すこと」
そもそも、プログラミングというのは「コンピューターに指示を出すこと」です。
なので、自分自身で課題をわかっているか、コンピューターに何をさせたいのかが明確にわかっているか、という視点が大切になります。
プログラミングのテクニック的なことだけでなく、それ以前に、指示を出すための「自分の考え」や「課題の内容」をしっかり把握することも重要になってくるのです。
まとめ
思った通りに上手くプログラムを作れなくても、がっかりせずに試行錯誤しながらひとつひとつ問題を明らかにして対処してみる、そんな時間を楽しめるようであれば、プログラミングを学び続けられるのではないでしょうか。
そして、自分が望んだり、想定した通りに動かせたときの喜びはとても大きく、生徒の自信にもつながります。快感を感じるかもしれません(笑)
塾長としても、生徒が自信をつけながら、ワクワク楽しみながら学んで成長している姿を見るのが嬉しくて仕方ありません。
2023年1月28日(土)に開催される全国大会に向けてがんばっている朝倉悠さんをしっかり支えていきたいと思います!